Baltic State : タリンク株主、旅客船ターミナル隣接のReval Innの買収に興味(エストニア)
経済ニュースBBNによると、旅客船会社タリンの親会社であるAS Infortarがタリン旅客船ターミナルに隣接するエコノミークラスのホテルReval Inn Tallinnの買収に興味を示しているという。
現在、同ホテルを所有するMerko傘下のE.L.L. Kinnisvaraで、同社のAldo Dapon会長が地元日刊紙Eesti Paevalehtのインタビューに対してAS Infortarと同ホテルの売却の協議に入っていることを認めている。
ただし、ホテル売却を決定したとしても、株式の売却は半数に留めるものと見られている。
タリンクはこれまでに既にホテル事業には進出しており、昨年もTallink Spa & Conference Hotelを開店させ、その他にもタリン市中心部に客室数300室のTallink City Hotelを経営している。