
スカンジナビア航空、airBaltic株売却の意思が明らかに(ラトビア)
投稿日時 2008-10-20 2:03:00 | トピック: Baltic State
| LETAがスカンジナビア航空(SAS)が所有するAir Baltic Corporation(airBaltic)株47.2%を全て売却する意思があり、その株式を政府が買い取ることで協議していると伝えている。
airBalticのBertolt Flick代表は、もしSASが株式を手放したとしても同社の事業計画などに一切の変更はないと示唆している。
SASでは、これまでに政府保有分のairBaltic株の買取を申し出ていたが、政府が売却をする意思がないことから、事業の見直しの必要から同社株の売却を決めたと見られている。
それぞれの持分比率はSASが47.2%で、ラトビア政府が52.6%のairBaltic株を所有している。
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