先日エジプトのマハムード・モヘディン投資大臣が来日しました。
来日目的は、日本からの投資の喚起!
同大臣が朝日新聞記者との会見で、『中東だけではなく、地中海、アフリカ大陸への玄関口としてエジプトは成長しており、産業基盤の整備も進んだ』と語っており、5月に日本で開催される第4回アフリカ開発会議を機に日本企業が同国への投資を拡大するように呼びかけている。
エジプトへの海外直接投資は、2000年〜2001年には5億ドルに過ぎなかったが、2006年〜2007年には111億ドルへと22倍を超える急増を記録した。
ニュース元:朝日新聞
スエズ運河を所有するエジプトは欧州にとっても重要拠点でもあり、最近は中国から欧州向けの輸出量が急増していることから、やはり紅海の重要性が注目されている!
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