コペンハーゲン7
メールマガジン
07年1月1日からブルガリア、ルーマニアがEU加盟を果たすことが決まり、巨大化する欧州・中東欧に続き、巨大市場として台頭しつつあるロシア、GDP成長率が10%を上回るバルト3国、国営企業の民営化を急ぐCIS諸国といった地域の経済状況などの情報を配信しています。

メールアドレス:

→詳しくはこちら


i-modeにて最新経済ニュースをいつでもご覧いただけます。

広告掲載について

ニュース過去記事検索
CIS : 6月期、産業界平均給与64万6000ベラルーシルーブルに(ベラルーシ)
投稿者: 編集部 投稿日時: 2006-8-24 2:04:00 (1234 ヒット)

この6月期にベラルーシの産業界での平均給与が64万6000ベラルーシルーブルに達した。この水準は国内の全産業の平均給与より7%ほど高い水準であると統計分析省が明らかにしている。

この6月に最も高給取りとなった業界は石油産業で平均給与は129万7000ベラルーシルーブルで、次いで黒色冶金業界が108万ベラルーシルーブル、化学および石油化学業界84万1000ベラルーシルーブル、そして電力業界で82万1000ベラルーシルーブルと続いた。

これらの業界の平均給与は産業界の平均旧を1.3倍から2倍上回るものとなっている。

一方で、低賃金産業には繊維業が最も低い賃金水準となり、平均給与は37万2000ベラルーシルーブルで、次いで織物産業が41万7000ベラルーシルーブル、森林加工業47万7000ベラルーシルーブルなどと全産業界の平均給与を20〜42%下回る水準となった。

印刷用ページ このニュースを友達に送る

Copyright (c) 2004 CPGBalticsOU All rights reserved.
本ホームページの全部または一部を 無断で複写複製(コピー)することは、 著作権法上での例外を除き、禁じられています。