Baltic State : オリンピックカジノ オーナーはビルゲイツよりもお金持ち?!(エストニア)
世界一大金持ちなのは誰しも知っているマイクロソフト社オーナーの米ビル・ゲイツ氏だが、米経済誌フォーブスが対GDP比で見たお金持ち度比較ではちょっと変わった結果となっている。
同誌によると、オリンピックカジノ(Olympic Entertainment Group)の最大の株主であるArmin Karu氏はエストニアの対GDPで見た場合、資産総額は30分の1であるのに対し、ビルゲイツ氏は152分の1に過ぎないという結果となった。
Karu氏が保有するオリンピックカジノ株は、時価総額で70億クローン、実に約700億円強で、一方のエストニアのGDPは2050億クローン(約2兆500億円)となっている。