コペンハーゲン5
メールマガジン
07年1月1日からブルガリア、ルーマニアがEU加盟を果たすことが決まり、巨大化する欧州・中東欧に続き、巨大市場として台頭しつつあるロシア、GDP成長率が10%を上回るバルト3国、国営企業の民営化を急ぐCIS諸国といった地域の経済状況などの情報を配信しています。

メールアドレス:

→詳しくはこちら


i-modeにて最新経済ニュースをいつでもご覧いただけます。

広告掲載について

ニュース過去記事検索
Baltic State : 米ブラックストーン、ラトテレコムへ応札か(ラトビア)
投稿者: 編集部 投稿日時: 2008-2-8 2:03:00 (694 ヒット)

経済ニュースBBNによると、米投資会社ブラックストーンがラトテレコム(Lattelecom)株49%の取得へ2億9000万ラト(約649億円)で応札する可能性があるという。

ラトビア政府では、依然、最終的に同社を北欧の優テリアソネラへ売却するか、事業を分社化し競合を即すかを決めかねており、最終的にどの企業がラトテレコムを傘下に収めるかは不明。

政府としても持ち株数を49%として、残りの51%を売却する可能性が高いとしているが、持ち株比率を49%にするか51%にするかは決めかねている。しかしながら、何れにせよ売却したとすればテリアソネラとブラックストーンの一騎打ちになる公算が高い。

政府では、テリアソネラからの入札参加への手紙は既に受け取っていることを認めており、正式なブラックストーンからの入札参加の意思表示を待つ状態となっている。

印刷用ページ このニュースを友達に送る

Copyright (c) 2004 CPGBalticsOU All rights reserved.
本ホームページの全部または一部を 無断で複写複製(コピー)することは、 著作権法上での例外を除き、禁じられています。