花畑
メールマガジン
07年1月1日からブルガリア、ルーマニアがEU加盟を果たすことが決まり、巨大化する欧州・中東欧に続き、巨大市場として台頭しつつあるロシア、GDP成長率が10%を上回るバルト3国、国営企業の民営化を急ぐCIS諸国といった地域の経済状況などの情報を配信しています。

メールアドレス:

→詳しくはこちら


i-modeにて最新経済ニュースをいつでもご覧いただけます。

広告掲載について

ニュース過去記事検索
Baltic State : 究極の選択へ(エストニア)
投稿者: 編集部 投稿日時: 2009-2-3 2:04:00 (788 ヒット)

地元紙Äripäevによると、今、エストニアは究極の選択に迫られているという。

エストニアの専門からの間では、エストニアはデフレか通貨切下げのどちらかを選ぶ必要があるという分析が成されている。

開発基金会長のIndrek Neivelt氏は、経費削減を通してデフレ化させるか、通貨切下げで一気にこの経済難を治療するかのどちらかが必要とされ、ただし、どちらを選択したとしても最終的な結果に大きな違いはないと示唆している。

給与所得者の誰もが給与を一律10〜20%削減させることに合意する必要があるという。

Redgate CapitalのパートナーVeikko Maripuu氏は、誰もが経費を削減しなくてはならないし、もし支出削減が効果を生まなかった場合、最後にはエストニアは通貨切下げを断行せざる得ないと述べている。

印刷用ページ このニュースを友達に送る

Copyright (c) 2004 CPGBalticsOU All rights reserved.
本ホームページの全部または一部を 無断で複写複製(コピー)することは、 著作権法上での例外を除き、禁じられています。