バルティックタイムズによると、リトアニアのFlyLALがロシアとの紛争で世界的な注目を浴びるグルジアの首都トリビシへ週1便で就航することを決めた。
計画では、ヴィルニスからトリビシへ月曜の夜出発し、トリビシからは火曜日の朝、ヴィルニスに戻るといった就航スケジュールとなっている。
大手不動産仲介Pindi Real EstateのPeep Sooman役員が短期投資を目的とした不動産投資は今後も値下がりが続くとして高リスクだと警鐘を鳴らした。
地元紙アリパエブでは、長期的な不動産投資に関しては市場はいつか回復するとして、どうしても住宅を購入する必要がある場合に限り、購入は避けられないが、今、不動産を購入することは勧められないと報じている。
Sooman氏は、同誌に対して、今後半年やそこらで不動産価格が上昇すると予測するのは極めて無責任であると述べている。
バルティックタイムズによると、景気後退が始まっているが、ナショナルフラッグのairBalticでは、搭乗客数はこの7月に前年同月期比で38%も増加したという。
この7月にAirBalticでは28万5555人の搭乗客があり、昨年7月の20万5287人を大きく上回った。
1月から7月までのこれまでに2万6684便を同社では飛ばしており、これも昨年同期比で34%の増加となった。
この間の搭乗客数は140万2472人で、同様に昨年同期比で31%の増加であった。これまでの所の搭乗率は76%に達している。
米ブルームバーグによると、医薬品大手AB Sanitasの今年上半期の収益が6%減少した。
収益減の背景は、新たな輸出先開拓として行った広告活動での経費が嵩んだことが挙げられている。
収益額は昨年同期の2200万リタス(約10億3400万円)から2070万リタス(約9億7300万円)まで減少したが、売上高そのものは16%増の1億9360万リタス(約91億円)と好調だった。
LETAによると、今年上半期にラトビア国内で一番飲まれた人気アルコール飲料はCesu dzinsで、ビールではApinitis stipraisが一番人気となったという。
Cesu dzinsに次いで2番人気となったのはアップルサイダーのLucky Dogで、そしてウォッカの3 graudu、スパークリングワインのRigas sampanietis、カクテルのDinsなどがトップ5となった。
ビールでは、2番人気にAldara Pilzenes、3番以降はAldaris Gaisais、Cesu Premium、Zeltaなどとなっている。
酒造別売上高トップ10は、トップにLatvijas balzams、2位にMobil plus ADV、3位にCesu alus、そしてその後はL.I.O.N. & Ko, Latalko、Berlat Group、Jaunalko、Park MV、Maxima Latvija Ltd、Prodimpekss logistikas grupaなどと続く。