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07年1月1日からブルガリア、ルーマニアがEU加盟を果たすことが決まり、巨大化する欧州・中東欧に続き、巨大市場として台頭しつつあるロシア、GDP成長率が10%を上回るバルト3国、国営企業の民営化を急ぐCIS諸国といった地域の経済状況などの情報を配信しています。

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投稿者: 編集部 投稿日時: 2007-4-11 2:03:00 (909 ヒット)

世界一大金持ちなのは誰しも知っているマイクロソフト社オーナーの米ビル・ゲイツ氏だが、米経済誌フォーブスが対GDP比で見たお金持ち度比較ではちょっと変わった結果となっている。

同誌によると、オリンピックカジノ(Olympic Entertainment Group)の最大の株主であるArmin Karu氏はエストニアの対GDPで見た場合、資産総額は30分の1であるのに対し、ビルゲイツ氏は152分の1に過ぎないという結果となった。

Karu氏が保有するオリンピックカジノ株は、時価総額で70億クローン、実に約700億円強で、一方のエストニアのGDPは2050億クローン(約2兆500億円)となっている。


投稿者: 編集部 投稿日時: 2007-4-11 2:02:00 (843 ヒット)

エストニア統計局によると、06年度の貿易赤字が458億クローン(約4580億円)にまで急拡大している。

05年度との比較では、赤字幅は45%、142億クローン(約1420億円)も増加している。

06年度中の貿易額は2848億クローンに達し、前年期比で27%増加し、輸出額は24%、輸入額は29%それぞれ増加している。対EU向け輸出が05年度の78%から65%に減少した一方で対CIS向けでは9%から11%に微増している。昨年は特に対アメリカ向け輸出が急激に伸びており、輸出額は50億クローンを記録した。

輸入に関しては、対EUでは前年期比25%増、CIS向けでは78%の増加を記録している。


投稿者: 編集部 投稿日時: 2007-4-11 2:01:00 (854 ヒット)

エストニアで立ち上げられた不動産投資ファンド、IPC Romanian Land Portfolioが新たに200万ユーロ(3100万クローン)を調達し、新規プロジェクトに取り組むことが明らかになった。

今回の資金調達は同ファンドとしては、3度目の事となる。

親会社のIPC Real EstateのPeep Aaviksooパートナーは、新規ファンドへは最低投資金額が5万ユーロ、締め切りは4月13日としていることを発表した。

IPC Romanian Land Portfolioでは、現在520万ユーロを運用しており、主に西ルーマニアのTimisora近くの宅地とPrahovaの避暑地開発に投資している。

ルーマニアへは9日、米の著名不動産開発業者であるドナルド・トランプ氏が10億ユーロを投資することを発表しており、大物投資家の出現で不動産市場に活気が出ることは疑いのない状況に変貌しつつある。


投稿者: 編集部 投稿日時: 2007-4-10 2:03:00 (847 ヒット)

タリン証券取引所に5日株式公開を果たしたEkspress Gruppの株価が1日で20%超える上昇となり、同証券市場で取引されるどの企業の公開初日の値上がりをも上回る最高のデビューを飾った。

個人投資家等が同社株の買いに走り、株価が130クローンを超えたあたりで売却するといった狙いで同社株が大きく買われる結果となった。5日の終値は111クローンであった。

5日に取引が始まった同社株は計1650万株で、今後は市場を賑わう人気株となることが期待されている。


投稿者: 編集部 投稿日時: 2007-4-10 2:02:00 (858 ヒット)

先進諸国と比較すると、エストニアの食料品に対する支出の高さが抜きん出ている。エストニア人の食料品に支出する金額は、所得の3割強を占めており、西欧平均の12〜13%を大きく上回っている。

エストニア統計局によると、平均月間世帯支出はこの1年で16%増加し、毎月の可処分所得は25%となっている。

支出に占める食料品の割合は、25%(919クローン)と突出している。


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