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07年1月1日からブルガリア、ルーマニアがEU加盟を果たすことが決まり、巨大化する欧州・中東欧に続き、巨大市場として台頭しつつあるロシア、GDP成長率が10%を上回るバルト3国、国営企業の民営化を急ぐCIS諸国といった地域の経済状況などの情報を配信しています。

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投稿者: 編集部 投稿日時: 2006-10-19 2:00:00 (923 ヒット)

ロシアの石油最大手ルクオイルが18日、06年上半期の中間決算を発表し、収益が05年上半期比で1.55倍となる25億9000万ドルに達したことが明らかになった。

総売上げ高は38.1%増となる332億1000万ドルに上り、税引き前収益は1.4倍増の55億1800万ドルとなった。また、営業経費も1.47倍と大きく膨らみ22億400万ドルを記録した。


投稿者: 編集部 投稿日時: 2006-10-18 2:05:00 (1021 ヒット)

国際通貨基金(IMF)がウクライナの06年度のGDP成長率を当初の5%予測から6%へ上方修正したことを発表した。07年度についても2.8%から4.5%にまで引き上げられている。

9月に発表した世界経済見通しでは、IMFはウクライナの06年度GDP成長率を5%、07年度を2.8%とそれぞれ予測していた。

ウクライナの05年度GDPは2.4%成長に留まったが、今年は復調を見せ始め1-9月期に6.2%も拡大している。


投稿者: 編集部 投稿日時: 2006-10-18 2:04:00 (893 ヒット)

ラトビアの9月期の新車販売台数が52.4%と大幅な販売増が記録され、同様にリトアニアでも46.4%と販売台数が大幅に増加した。一方で、ポーランドやエストニアでは、それぞれ11.4%、9.7%と販売台数が伸び悩む結果となった。

欧州自動車製造組合(ACEA)によると、9月期に欧州全体で140万9000台が販売されたが、昨年同期の144万4000台からは減少となった。新規にEU加盟を果たした諸国では計5万6446台が販売された。

欧州全体では、9月期は販売台数が2.6%減となったが、西欧では唯一ドイツだけが自動車販売台数が4.5%の増加を記録した。フランスでは販売台数は13.3%減少し、イタリアでも同様に3.2%の減少となった。


投稿者: 編集部 投稿日時: 2006-10-18 2:03:00 (951 ヒット)

エストニアのGDP成長率が06年第2四半期に欧州連合内で最高となる11.8%を達成した。

Eurostatによると、エストニアを筆頭にバルト3国からはラトビアが11.1%と高い成長率を記録している。

ユーロ経済圏では、GDP成長率は2.7%となり、EU25ヶ国平均でも2.9%であったことから、バルト3国における経済成長率の顕著さを窺い知る結果となった。


投稿者: 編集部 投稿日時: 2006-10-18 2:02:00 (1004 ヒット)

モルドバの06年1-8月期のルーマニア向けワイン輸出高が1500万ドルに達し、昨年同期からは30倍を記録した。 モルドバ酒造農工業局では、今年は最終的に2500万ドルに達することを予測している。

同局によると、ルーマニアへの輸出増は、ルーマニアでのモルドバ産ワインのイメージアップが功を奏した結果だと見られている。しかしながら、07年度にもEUに加盟するルーマニアへは、新たな輸出許可を取得する必要があり、来年度以降の輸出高の変動に懸念がもたれている。

ロシアという巨大市場を失ったモルドバとしては新たな輸出先を急ぎ模索する必要があるが、3億2000万ドルを上回った対露輸出高を埋める輸出先を発見するには今後も困難が続くことになる。


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