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MALAYSIA ~週刊バルトジャーナル Vol.177~

 

マレーシアが不動産市場活性化に向けて、外国人投資家の誘致に新たなPRを始めている。

マレーシアでも世界各地と同様に不動産市場は冷え込み、市場関係者によると、マレーシアの不動産に投資する外国人が激減したことが市場に更に追い討ちになっていると先行き不信への解決策が急務になっている。

不動産関係者によると、実際、諸条件を踏まえるとマレーシアの不動産市場は依然アトラクティブで、上手くPRできれば、世界から不動産投資家を呼び込むことが出来ると更なる市場認知に期待を寄せている。

不動産価格はアジアを見渡しても最も安い国に分類され、法律も外国人に受け入れやすいものとなっている。

実際、不動産売買は外国人にも殆ど規制はなされていない。

最近の不動産投資先として人気のアジア諸国はというと、インドネシア、フィリピン、タイ、ベトナムなどだが、その中でも相続税、キャピタルゲイン税のないマレーシアは最も投資対象としてあてはまるでる。

マレーシアの国際不動産組合では世界各国で投資家を呼び込むキャンペーンを始め、マレーシアの良さをアピールしている。

12月には日本にもやってきてキャンペーン『Charm offensive』を展開することになっている。

セカンドハウスやロングステイ先、セミリタイヤ先として人気沸騰中のマレーシア、今、景気後退により建設資材の高騰という逆行の風にぶち当たってはいるが、不動産価格は下落傾向にあり、今、投資を考えるには結構面白い時期なのかもしれない!

*マレーシアでは土地付一戸建てであれコンドミニアムであれ、価格がRM25万以上(約700万円)の物件であれば、外国人でも物件を購入することができます。

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