ノッポのヘルマン
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MEDUSA~週刊バルトジャーナル Vol.151~

 

先週ご案内したMEDUSAについて、結構な反響がありました。

今後も可能な限り何かご紹介ネタがあったときに少しづつでもご紹介していきます!

米ブルームバーグによりますと、サウジアラビアやアラブ首長国連邦を中心に2020年までに新たな『第3の国際通貨』軸を目指すというニュースが紹介されていました。

ペルシャ湾岸諸国が一致協力して原油や天然ガスで儲けたお金でその影響力を高めようという戦略のようです。

原油取引がドル離れし、ユーロ、そしてルーブルでの取引が活発になる中、もし実際に中東でドル離れが拡がれば、アメリカは本当に大変なことになるでしょう。

ペルシャ湾岸諸国やアラブ圏諸国と共同し新たな基軸通貨創設に走るという事のようです。

産油国とイスラム圏が協力し始めるとなると、正に近い将来の新たな機軸になりうるかもしれません!

このままではアメリカは世界の覇権国家としてのポジションをなくしてしまうことになる日も近いということでしょうか?!

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