何やら嬉しくない話だが、最近麻薬の運び屋として外国でエストニア人が人気らしい。。。
この1ケ月、日本では芸能界を揺さぶるドラッグ事件が連日取上げられている。著名な元アイドル歌手が証拠隠滅まで画策して逮捕されている程で如何に麻薬が広く一般にまで広がりを見せている事が懸念されるこの頃である。
日本の麻薬の売人はイラン人というのが一般的らしいけど、欧州ではその売人に物を運ぶ人間としてエストニア人が増えているんだって!
こういった運び屋をリクルートする輩が世の中にはいるらしいんだが、彼らに人気なのがエストニア人ということだ。
ということで、最近、麻薬を宅配中のエストニア人が逮捕されている。
エストニア中央犯罪警察のLeho Laur警部が今年運び屋として検挙した人数は去年のこの時期の人数と同数に上っており、最近の傾向はエストニア人が関与する傾向が高まり、特にロシア系のエストニア人が急増しているらしい。
これまでは運び屋としてリクルートされる多くは外国で雇用されてきたが、ここ最近はエストニア国内でも容易に見つけられるという。
エストニア外務省によると、今年逮捕されたエストニア人は20人もおり、逮捕された先はフィンランド、スペイン、フランス、ラトビア、イタリア、ドイツ、トルコ、タイ、エクアドル、ペルー、ブラジルといった国々。
去年は、最終的に32人が運び屋として外国で捕まっている。
日本までは来ていないようなのでまだ安心だけど、アジア進出なんかして、変な汚名だけは挙げないでいてほしい。。。