���
メールマガジン
07年1月1日からブルガリア、ルーマニアがEU加盟を果たすことが決まり、巨大化する欧州・中東欧に続き、巨大市場として台頭しつつあるロシア、GDP成長率が10%を上回るバルト3国、国営企業の民営化を急ぐCIS諸国といった地域の経済状況などの情報を配信しています。

メールアドレス:

→詳しくはこちら


i-modeにて最新経済ニュースをいつでもご覧いただけます。

広告掲載について

丸紅、三井、住友に二酸化炭素の排出権を売却!〜エストニア〜

カテゴリー: - 編集部

9月中旬にエストニアが日本の企業3社へCO2の排出権を売却することを決めたという。

今回、エストニアが売却するのは580万炭素クレジットで、売却先は丸紅、三井、住友の商社3社となる。

これまでにバルト3国からは日本政府がラトビアから150万トン分の排出権を購入しており、今後はリトアニアからも同様の動きが出てくるものと思われる。排出権売買の問題としては、新興国では、本来排出権売却で得た資金を環境保護や新たなCO2対策費に向けなければならないが、多くが全く関係のない支出先に回していたりする。

CO2排出権を購入した国や企業は、購入後も資金がどのように使われたのかを後追いするべきではないかという声も聞こえてくる。


8 queries. 0.062 sec.
Powered by WordPress Module based on WordPress ME & WordPress


Copyright (c) 2004 CPGBalticsOU All rights reserved.
本ホームページの全部または一部を 無断で複写複製(コピー)することは、 著作権法上での例外を除き、禁じられています。