不景気の中では、そう簡単に企業も儲けを出せないっていうお話なんだが、やはり企業は儲けを減らしているようだ。09年度にエストニア企業の売上高は25%の減少となった。
金額ベースでは340億クローンに留まったが、これが収益となると更にひどい結果となり、収益額は82%減の3億5200万クローンのいう散々な収益に留まった。
収益を産んだ企業数は3万7431社で、赤字となったのは3万1188社に上った。どの企業も収益はほぼ前年期比で32%減というのが平均値のようだ。
来年はユーロが流通するということで便乗値上げ、そしてそこから上がる泡銭収益も計上されるかもしれないので、来年はそれなりにいい決算発表となる企業も出てるのかも?!