昨年、景気回復がかなり進んできたと見られているラトビア、そのトレンドは今年も継続すると予測されている。
SEBの予測では、経済は昨年急回復の兆しを示して以降、今年の経済も更に楽観的なものになるというものとなっている。特に国内の製造業では、回復傾向が顕著で今年の景気動向が期待できるとされている。
しかしながら、一方では製造業の規模自体は、他バルト3国と比べても依然かなり小さなもので、あまり大きな期待はしない方がいいという意見も見聞きする。
徐々に消費動向も活発になりつつあるようなので、このまま景気回復へ一直線となってほしいものである。



