ラトビアでは若者でも起業する人が多いようである。2005年までは、起業する人の年齢は31歳から40歳というレンジで起業する人が多かったが、最近では20代でも起業する人が増えている。
因みにLursoftによると、経営者の平均年齢は47歳となっている。
昨年、ラトビアではナント21歳から30歳までの若者による起業が5043社に及んだ。同様に31歳から40歳までの起業数は4542社あり、20代、30代による新規起業ブームが到来しているのかもしれない。
若者による起業の増加傾向に感化されたかのようにシニアによる起業も増加しており、昨年は51歳から60歳という年代でも前年期比で約40%増となる911社にも達した。
ただし、この傾向に対して、一部では1992年頃の経営者平均年齢は39歳だったとし、現在の47歳と比べて当時の方の若者の方がもっと起業意欲が高かったといった声もあるという。