ラトビア政府が賭博へ高額な税金を課すことを決めた。課税が強化されるのは宝くじを含めた賭博全般に課されることになる。これにより政府は不足がちな財政を少しでも引き上げたいと願っている。
因みにこの課税率の引き上げで、ルーレットやカードゲーム、サイコロゲームなどでの課税は1台あたりこれまでの9600ラッツから10,560ラッツへ引き上げられることになる。
スロットマシーンは、これまでの1680ラッツから1920ラッツへの引上げとなる。今回の課税率の引上げは大凡14%に達するが、2012年にも更に10%の引上げが計画されている。
政府としては、今回の税率の見直しでこれまでよりも80万4700ラッツ多い賭博税収を得られ、更に2012年には280万ラッツの増収となる見込み。