漸くタリン国際空港のリノベーションが完了し、今日9月19日にリニューアル・オープンとなった!
序に空港HPもリニューアルされて、とってもモダンになっている!
以前に比べてもとっても見やすくなったので超ユーザーフレンドリーでお勧めだ!
エストニアは、シェンゲン条約に則り、空港の出入国をEU圏内に限ってはオープンさせなくてはならなくなっていたが、工事が遅れに遅れこれまで何だか中途半端な状態となっていた。
リニューアルされた空港は、チェックインカウンターは計27箇所となり、就航する航空会社全てが独自のカウンターを持つことなる。
そしてゲートも一気に拡大し、これまで一部の便でバスでの移動を余儀なくされていた搭乗も全てゲートが割り振られることになり、とっても便利になるという。
空港内には子供用に遊戯施設も併設されるなど、魅力を高めることにデザインも凝った様だ。
リニューアルの為の建設費用は12億クローンも使っており、更なる就航便の増加を期待したいところのようだが、流石にこの景気の悪化もあり、期待通りに就航便が増えるかは先行きがちょっと怪しいかもしれない。
そんな新空港だが、来年には空港名をこれまでのタリン国際空港から国父的尊敬を集めるLennart Meri元大統領の名を新空港の名前につけるそうだ。
今後、タリンを訪れる機会がある方は、是非、拡張された新空港を満喫してみて下さい!