ラトビアで1万1327人もの児童らが義務教育を受ける年齢に達しているにも関わらず、進学手続きがされていないらしい。
ラトビアのLOQE(Latvian Office for Quality Education)によると義務教育年齢に達している1万人以上もの児童らが今年小学校へあがる手続きをしていないという。
LOQEのAivars Stankevics代表は、これらの児童は義務教育を受ける年齢に達しているが、どの学校にも進学の手続きがなされていないといい、恐らく、彼らの内、5646人は家族と共に外国に移住してしまっており、残りの児童は、もしかすると外国の学校に進んでいるのかもしれないと説明している。
真実は明らかではないが、不景気で海外で職を得る家族が増えたことで、子供の進学に関する報告をせずに外国へ引っ越した親も相当数いるということらしい?!