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ハンサバンクをスピンオフ?!〜エストニア〜

カテゴリー: - 編集部

元Swedbank CEOであるGöran Collertがバルト3国の金融機関がスウェーデンなどの金融機関に長期的に傘下に置かれつづけることが本当に有意義なことなのか甚だしいと述べ、改めてハンサバンクを復活させ、汎バルト3国を網羅する新の金融機関の設立に取り組むべきだという私見を述べている。

Collert氏は、バルト3国には共同して独自の金融機関を誕生させ、根づかせることが大切だと考えており、例えば地域発展の為にはハンサバンクのような地元系の金融機関の存在が不可欠だと述べている。

そして、最終的には株式を上場させ、バルト3国の各国がそれぞれ5%づつの株式を所有し、敵対的買収などを避けるなど講ずるのも一計だと新たな金融機関の設立構想の図案を描いて見せている。

現在、ハンサバンクは、Swedbankに買収され、完全に傘下に置かれた後、行名もSwedbankに換えられている。


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