エストニア人は世界でも不幸せな国民の一つだと自身を見ているらしい?!
イギリスのシンクタンクNew Economics Forum"が行った幸福度&エコ地調査の結果、世界143カ国の中で一番幸福度が高い国としてコスタリカが選ばれ、反対にエストニアはかなり下位に評価されてしまった。。。
エストニアの平均寿命は71.2歳で、世界第131位とかなり低く、国民の56%が人生に満足していると答えている。
ところで、他のバルト3国を見ると、ラトビアは世界101位とエストニアほどとは言わないが、やっぱり下位に評価され、リトアニアは86位と決して高いとは言えないけれど、バルト3国の中では最も人生に幸せを感じている国民ということらしい。
因みにバルトの海を隔てたフィンランドは世界59位、同じくスウェーデンは53位とこういった調査で上位に評価されそうな北欧諸国も決してそれ程上位には評価されなかった。
バルト3国の中でも最も経済のダメージが緩いエストニアがなぜまた一番不幸だと感じているのか若干の違和感を拭えないが、幸福感はそれぞれ違う訳で、多分もっともっと何か豊かなものを求めているから現状に幸せを感じないのだろう?!