コペンハーゲン13
メールマガジン
07年1月1日からブルガリア、ルーマニアがEU加盟を果たすことが決まり、巨大化する欧州・中東欧に続き、巨大市場として台頭しつつあるロシア、GDP成長率が10%を上回るバルト3国、国営企業の民営化を急ぐCIS諸国といった地域の経済状況などの情報を配信しています。

メールアドレス:

→詳しくはこちら


i-modeにて最新経済ニュースをいつでもご覧いただけます。

広告掲載について

ニュース過去記事検索
CIS : 徐々に高まる銀行への信頼感(ウクライナ)
投稿者: 編集部 投稿日時: 2007-1-30 2:02:00 (1079 ヒット)

ウクライナ人が昨年約1000億UAH(154億ユーロ)を銀行預金した。同金額はGDPの15%に匹敵し、徐々市民から銀行が信頼感を獲得し始めた兆候と見られている。

GDPの15%という数字は、ポーランドの31%、ロシアの17%をそれぞれ下回っているが、今後は拡大傾向にあると見られ、市民の生活が徐々にではあるが、安定し始めたことを表している。

銀行預金が増加した背景は、銀行への安心感の増幅した一方で、証券投資、ファンド投資などへのアクセスが進んでいないことなどが上げられている。

印刷用ページ このニュースを友達に送る

Copyright (c) 2004 CPGBalticsOU All rights reserved.
本ホームページの全部または一部を 無断で複写複製(コピー)することは、 著作権法上での例外を除き、禁じられています。