観光客泣かせとラトビアのイメージを極めて棄損してきたボッタクリ バーというかナイトクラブ8件が閉鎖されることになるらしい
リガでは今後2週間の間にボッタクリ価格で箆棒な値段を請求することで観光客を騙してきたとされるナイトクラブを大統領と関係各省が警察に指示し、閉鎖に追い込むことにしたということです。
政府としては、ナイトクラブやバーの営業許可を更に厳格化し、新たな法律を導入する予定でもある。
国務省によると、リガの旧市街地にあるナイトクラブ8件は見せしめ的に閉鎖し、他のクラブやバーが法律を順守するように促していきたいと意気込んでいる。
法外な料金を徴収するバーなどでは、観光客を巻き込んだ暴力事件まで多発しており、警察も重い腰を上げざる得なくなったという感じ。
このまま放置し続ければ、観光立国を目指すラトビアとしては国家のイメージダウンは避けられないとして、大統領の指揮の下、今回の大静粛が始めった?!
実際に、いくつかの外国大使館では、観光客に対し、ボッタクリ犯罪について警告しており、特に観光客が多いイギリス大使館やアメリカ大使館では過去に検挙されたり、犯罪の通報があったナイトクラブやバーをリストアップし、警告を出している。
因みに今アメリカ大使館が行ってはいけないバーとしてリストアップしているのは、“Foxy Lounge”“Roxy Klub”“Lord’s Pub”(“旧Groks Pub)“Puzzle”(“旧Pink Panther”)“Mary”“DD Bars”“Saxon”“Pussy Lounge”(“旧Doll House”及び“Zig Zag”)“Infinity Bars”(“旧Bar Fly”) “Zephry Bar”“Sakura”(“旧Nobu Sushi”) の11店。
もしラトビアの夜を楽しみたいのであれば、皆さまも少なくともこういったぼったくりバーだけは避けた方がいいようです!