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ボッタクリ バーを連日検挙!(ラトビア)

カテゴリー: - 編集部

観光客泣かせとラトビアのイメージを極めて棄損してきたボッタクリ バーというかナイトクラブ8件が閉鎖されることになるらしい :idea:

リガでは今後2週間の間にボッタクリ価格で箆棒な値段を請求することで観光客を騙してきたとされるナイトクラブを大統領と関係各省が警察に指示し、閉鎖に追い込むことにしたということです。

政府としては、ナイトクラブやバーの営業許可を更に厳格化し、新たな法律を導入する予定でもある。

国務省によると、リガの旧市街地にあるナイトクラブ8件は見せしめ的に閉鎖し、他のクラブやバーが法律を順守するように促していきたいと意気込んでいる。

法外な料金を徴収するバーなどでは、観光客を巻き込んだ暴力事件まで多発しており、警察も重い腰を上げざる得なくなったという感じ。

このまま放置し続ければ、観光立国を目指すラトビアとしては国家のイメージダウンは避けられないとして、大統領の指揮の下、今回の大静粛が始めった?!

実際に、いくつかの外国大使館では、観光客に対し、ボッタクリ犯罪について警告しており、特に観光客が多いイギリス大使館やアメリカ大使館では過去に検挙されたり、犯罪の通報があったナイトクラブやバーをリストアップし、警告を出している。

因みに今アメリカ大使館が行ってはいけないバーとしてリストアップしているのは、“Foxy Lounge”“Roxy Klub”“Lord’s Pub”(“旧Groks Pub)“Puzzle”(“旧Pink Panther”)“Mary”“DD Bars”“Saxon”“Pussy Lounge”(“旧Doll House”及び“Zig Zag”)“Infinity Bars”(“旧Bar Fly”) “Zephry Bar”“Sakura”(“旧Nobu Sushi”) の11店。

もしラトビアの夜を楽しみたいのであれば、皆さまも少なくともこういったぼったくりバーだけは避けた方がいいようです!


原発建設にまっしぐら!〜エストニア〜

カテゴリー: - 編集部

何とエストニアが新型の原発機を真っ先に試験使用しようとしている。

国営の電力会社Eesti Energiaがこれまで試験運用すらされてきたことのない原子力発電機をエストニアに導入しようとしているらしい。

同社は東芝傘下にあるウェスティングハウスが開発したIRIS型原発をエストニアに持ち込んで2015年までに運用を始めたいとしている。

昨今の原油高とロシアのエネルギー外交の影響を受けて、欧州各国では独自のエネルギー開発に真剣になっている。その選択肢の中でも最も有力となっているのが原子力発電だが、エストニアとしては低コストで長期安全運用できるIRIS原発を導入したいという。

このIRIS型原発では335MWを発電でき、サイズそのものは既存のものよりも数倍も小さいが、国のサイズが小さいことからも十分だと判断したようだ。

もし実際にこのIRIS型原発がエストニアで建設されることになれば、エストニアは世界初のIRIS型原発導入国となる。

予算からもしても低コストが期待できるとしているこの原発ならこの経済危機でも何とかやっていけるという。

実際、対岸のフィンランドではフランスのArevaが開発したEPR型原発を利用するOlkiluoto原発の建設計画は、すでに予算オーバーとなっており、建設計画が大幅に遅れてしまっている。

その予算オーバー額は、何と20億ユーロ(約2660億円)にも上っているという。

因みにこのEPR型原発も世界で初めてフィンランドで建設されることになっている。

エストニアとしては、フィンランドでの失敗を糧にArevaではなくウェスティングハウスを選ぶところが親会社が日本企業であるだけに妙に嬉しいところだが、原発ははやり大きな危険と背中合わせにあることもよく吟味してから導入の可否を決めてほしい限りである。


首相退陣で政権崩壊(ラトビア)

カテゴリー: - 編集部

ラトビアのIvars Godmanis首相が2月20日、退陣を発表した!

確かに年初からの増税で国民からは完全に現政権への信頼が薄れていたことは確かだ。

新年早々に首都リガでは暴動が発生し、負傷者や逮捕者まで出している。既に市民の我慢も限界に達していたということだ!

遠い極東の国、日本では麻生内閣がいつまで持つかといった議論で持ちきりだ。

中川財務相の辞職で一気に麻生内閣の倒閣運動が活発になったと聞く。

一方で『かんぽの宿』問題で鳩山総務相と小泉-竹中連合およびその周辺が刺し合いを始めているそうだ。

郵政民営化を唱えて選挙で大勝した小泉元首相の悪事を今、鳩山総務相が暴こうとしている。

その鳩山総務相を支えているのが麻生首相ということで、裏で足の引っ張り合いが起こっているそうだ?!

実質的な構図は麻生対小泉ということらしい。

今の世の中の流れから行くと麻生現政権は倒閣されそうだが、万が一にも麻生派が次期政権に就けば、もしかすると小泉元首相の逮捕?なんて話もないわけではないそうだ。

そうなるとどこか現政権が前政権のボスを追落すといった韓国政治の話みたいで滑稽だ!

話が大きく逸れてしまったがが、ラトビアのIvars Godmanis首相がValdis Zatlers大統領に辞任を20日伝えた。

これまで人民党と共同会派を組む緑の党とラトビア農民連合が首相の退陣を迫っていた。

人民党のMareks Seglins代表はラトビア政府はより強力な議会と選挙民からのサポートが必要だとし現政権に退陣を迫った。

緑の党とラトビア農民連合の会派代表であるAugusts Brigmanis氏も現政府は危機的状況にあり、新たな政権の樹立が必要だとして現政権の退陣を求めた。

SeglinsおよびBrigmanis氏の両氏は新政権は今後1週間で樹立され、政治組織連合の『統合ラトヴィアの人権のための』を除く全ての政党が協力して挙国一致内閣の樹立を目指す時だと全政党に呼びかけている。

大連合政権の樹立では最低でも51議席以上を確保しなくてはならない。

Godmanis政権は、内閣改造によりこの現状を打破しようとこの数週間試みたが、結局、退陣させられることになった。

昨年末に一度は不信任案を乗り切った同政権であったが、信任は長くは続かず、とうとう政権は崩壊してしまった。

今のラトビア政府には予算カットや海外からの資金援助の取り纏めなどいくつもの大仕事が溜まっている。

次から次へと続く増税や世界的な景気悪化で市民の生活苦は更に増している。早々にも挙国一致し、大連立を樹立して、この難局を乗り越えなくては、ラトビアの復活は更に先延べされてしまいかねない。

因みにラトビアが独立してからこれまでに13内閣が政権を執っている。1940年台以降の政権という勘定では、これまでに計33内閣があり、Godmanis首相は、第33代のラトビア首相であった。


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カテゴリー: - 編集部

この度、バルトジャーナルではバルトジャーナル・ブログとしてブログを始めました。

Dailyの経済ニュースや週刊バルトジャーナルでは取り上げない事象や雑感などをこちらでお伝えして行きます! :hammer:

 


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