ラトビア内閣が省庁の再編に着手するそうだ。
これも支出削減の一環だが、どう再編するかが問題となっている。
ラトビア政府は今、省庁に留まらず政府機関の規模縮小が免れなくなっている。
その目玉として省庁の再編という話なんだが、先ず分かり易いところで保健省と福祉省が統一される方向らしい。
他には教育省と文化省、法務省と国務省、地域開発地方政府省と環境省なんかがそれぞれ統一される可能性が高い。
既に最大与党ではこれらの省庁再編は了承されているが、連立先の政党が依然再編案に合意できておらず、まだまだどう再編されるのか流動的だが、何れにせよ支出削減は切羽詰まったところまできていることには違いはなく、避けようがないと見ていいだろう。
6月15日のニュースでも取り上げられているけれど、ラトビアは省庁再編のほかにも海外の大使館なども再編する方向だ。
となると、日本の領事館も結構な人数がいるから何らかの影響も受けるんだろうな???